平屋+ロフトという組み合わせもおススメです

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職人ブログ

2025/10/10

平屋+ロフトという組み合わせもおススメです

こんにちは!

広島県安芸郡熊野町を中心に、地元密着で新築・リフォームを手がけている宗像工務店です。

日も短くなって、すっかり秋らしい雰囲気になってきましたね。


最近もリフォームの現場や修理などが重なっていて、忙しくしています。
手がまわらないことも出てきたので、そろそろ手伝ってくれる方を募集することも考えたほうが良いかな、と思案中です。
とはいえ、今はその準備の時間を取るのも難しかったりするのですが…(笑)

さて!今日はロフト付きの平屋はどうですか?という記事を書いてみたいと思います。


▼目次
・平屋の収納をロフトで増やすという考え方
・固定階段で“使えるロフト”に
・節税しながらフロアを増やせる!
・ロフト活用アイデア
・まとめ

平屋の収納をロフトで増やすという考え方

平屋は、ワンフロアで生活ができる安心感が魅力です。
老後のためだけでなく、子どもの安全を見守りたい子育て世代にも人気です。

その一方で「平屋だと収納が少なくなるのでは」と心配される方も少なくありません。

確かに、広いクローゼットに床面積を取ったり収納家具を増やすことは、居室を狭めてしまいます。

そこでおすすめなのが ロフト(小屋裏収納) です。

「ロフトなんて、老後に使いにくそう」と思われがちですが、実は工夫次第で長く活用できる空間になります。


↓こんなハシゴのロフトでは将来キケンな感じがしますが…!(@_@:)

固定階段で“使えるロフト”に

ロフトというと「ハシゴを昇る」というイメージがありますが、ハシゴでは確かに将来不安です。
そこでおすすめなのが 固定階段。

・安全に昇り降りできる
・荷物を持っても安心して運べる
・年齢を重ねても負担になりにくい

これだけで、ロフトが「アクセスしにくい物置」から「安心して使える収納フロア」へと変わります。
手すりをつけるともっと安心ですね。

節税しながらフロアを増やせる!

ロフトは、建築基準法の条件を満たせば「小屋裏収納」として床面積に算入されず、固定資産税が増えにくいというメリットがあります。

実質的にワンフロア分の収納を確保しながら、税負担を抑えられる可能性があるのです。
 

◎小屋裏収納(ロフト)が「床面積に算入されない」条件(一般的な目安)

・ロフトの天井高を1.4m以下 にする(1.4mを超えると「居室」とみなされ床面積に算入される)
・下の階の 1/2未満 の面積にする(1/2を超えると「収納」ではなく「階」と判断されやすい)

窓を大きく取ったりエアコンを設置したりすると「居室」と判断されやすいこともあります。

あくまで「収納」という扱いにすることが前提となります。

ロフト活用アイデア

ロフトがあると、こんなふうに使えます。

・シーズンオフの布団や季節家電をすっきりしまえる
・ちょっとした書斎やゲームや裁縫などの趣味スペースに使える
・将来はお孫さんの“秘密基地”としても大活躍

「片付ける場所」でありながら、「ワクワクする場所」にもなるのがロフトの良さ。

作業途中で道具を広げっぱなしでもメインフロアから見えないため、散らかっている感じにならずすぐ作業に戻れるのもうれしい点です。

まとめ

収納、遊び場、勉強スペース、お昼寝場所など、“ゆとり”として使いやすいロフト。
物理的にも、見た目の印象的にも、なんとなく心にプラス感がありませんか。

「平屋では収納が心配」「気軽な目隠し場所がほしい」という場合は、節税しながら空間にフロアを増やせるロフトが役立ちます。


天井空間に立体感が出て開放的に見えますし、固定階段にすれば老後も安心なので、ぜひ一度検討してみてください!

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