宗像工務店の社長ってこんな人!
広島県の安芸郡熊野町を中心に、地元密着で新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!
最近はまた、古民家再生で古い部材や技術にふれて癒されたり学んだりしています。
梅雨が始まる前になるべく進めたいところです。
さて、今日は何をお伝えしようかと思いましたが、たまには私の自己紹介でもしてみたいと思います!
読みたい人いますかね?(笑)
宗像工務店ってどんな人がやってるの?と思われましたら読んでみてください(笑)。
私が大工の道に入ったのは、26歳の頃です。
職人としては、遅いスタートかもしれません。
それまでいろいろな会社で働き、人生について悩みぬき…木を使う職人「大工」になろうと決めました。
この職を選んでみて思ったのが、やっぱり好きなことを仕事にすると身に入るな、ということです。
弟子として働きながら日々技術が付いていくことが面白くて、厳しい親方に怒られることがあっても辞めたいと思うことなく成長して来られました。
いまだに、若い頃からお世話になっている先輩に応援で呼んでもらったりすると、熟練された技や左官屋さんのコテ使いに見とれることもあります。
桧を加工している時の香りや、上棟の日の緊張感、仲間と息を合わせて木を組み上げていく作業も大好きです。毎日とても面白いです。
時には独立して社長業をすることに不安を感じることもありましたが、そんな時に支えてくれたのが職人仲間、地元の友人、前の職場でお世話になった人、裏方として支えてくれている父、そしてやっぱり、お客様のありがとうのお言葉。
少しずつリフォームの相談や修繕の依頼が増えていき、造作家具や新築もやらせていただけるようになりました。
商工会や町の人との交流もありがたいですね。
地元で働き続けられることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にたくさんの人に支えられてきました。
そして、ブログやインスタにも時々書いていますが、家族にも大感謝です。
息子の学校行事に参加したり、結婚記念日には熊野町の花屋で花束を造ってもらって奥さんに贈ることもあるんですよ。
休みの日には一緒に広島市内に出かけたりもしています。
犬の散歩も私の仕事です♪
最近は、尊敬する先輩大工さんたちがどんどん高齢になって引退していき、色々と教えてもらう機会が減ってきました。
今まで学んだ刻み仕事や加工などを更に磨いて、日本の伝統的な建物が残るように職人として尽力したいです。そして、次の世代にも伝えていけたらいいなと願っています。
新しい建物をゼロから造る楽しみもありますが、個人的には古民家に触れる仕事にワクワクしますね。
畳をはぐると出てくる古い新聞、今はなかなか見なくなった囲炉裏など、毎度心が躍ります。
そうそう、忘れてはならないのがやっぱり広島カープ愛!
勝ったり負けたりありますが、いつも感動をくれます。
今年はイイ感じじゃないですか~♪
現場でお話することがありましたら、野球の話もしましょう。
というわけで、今日は宗像工務店の社長である私のお話でした。
↓インスタグラムも更新していますので、見てみてください!
ちょっとした取り付けや交換、修理、段差解消、増改築、リフォーム、新築などなど、家のことでお困り事があれば気軽に声をかけてくださいね!
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