家づくりで大切にしている“基本”

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職人ブログ

2026/01/09

家づくりで大切にしている“基本”

こんにちは!
広島県の安芸郡熊野町を中心に、地元密着で新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!


熊野町周辺もだいぶ冷え込んでいます。
皆さん路面凍結などにはお気をつけくださいね。


さて、今年も現場仕事が始まっていますが、宗像工務店が大切にしている「家づくりの基本」について改めてお話ししたいと思います。
 

特別なことはありませんが、年明けということで気を引き締めるためにもまとめてみました。


▼目次
・現場でいつも思うこと
・「見えなくなる場所」こそ、腕の見せどころ
・ビス一本が、家の寿命に影響することも
・古民家改修も新築も「基本」は同じ
・まとめ~誠実な下地作りが安心の住まいを作る

現場でいつも思うこと

昨年末に始まった平屋の新築現場や、歴史を受け継ぐ古民家改修、改装工事など、おかげさまで多くの現場が動き出しています。
 

忙しい時こそ言い聞かせているのが「基本を疎かにしない」ということ。
大工の仕事は、一度ふたをしてしまえば見えなくなる作業の積み重ねだからです。

「見えなくなる場所」こそ、腕の見せどころ

壁紙やフローリングなどの「仕上げ」は目に見えますが、その下にある骨組みなどの下地は完成すると一切見えなくなります。造作家具もそうです。


しかし、見えない部分が大切だと考えています。



例えば、断熱材がヨレずに隙間なく入っているか、湿気が溜まらないように通気が確保されているか、瓦の一枚一枚が留まっているか。


「手間」と「確認」を重ねながら進めることが、数十年後の家の健康状態に直結します。
少しのヨレや歪みから性能低下に繋がるので、気を付けたいところです。
 

ビス一本が、家の寿命に影響することも

「ネジ(ビス)は留まっていれば良いのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、打つ角度が数度斜めになったり、深く沈めすぎたりすると、木材を保持する力が弱まってしまうことがあります。
ビスの効かせ方は、どの大工も大切にしている基本部分だと思います。

また、床のきしみ(床鳴り)が出ないように、接着剤の付け方やビスを打つ間隔(ピッチ)を現場の状況に合わせて微調整するのも、大切なことです。
こうした「当たり前」を積み重ねることが、家の寿命を延ばすことにつながると思っています。

古民家改修も新築も「基本」は同じ

古民家改修では、何十年も前に建てた職人の仕事に触れる機会があります。
「ここをこう補強していたから、この家は持ったんだな」「丁寧な仕事が効いているな」と、当時の大工の想いに気づかされることも少なくありません。先人の技から学ぶのは楽しいですね。
 

新築でも、古民家でも、改装でも、私たちが施す一工程が、数十年後の誰かに「良い仕事をしているな」と思ってもらえるよう、確実に行う。そのことを常に意識しています。

まとめ~誠実な下地作りが、安心の住まいを作る

おしゃれなデザインも最新の設備も、それらを支えているのは「見えない場所の誠実な仕事」です。

「宗像工務店に頼んでよかった」と思っていただけるよう、一つひとつの工程を大切に、現場をきれいに保ちながら進めてまいります。
 

今回は、改めて家づくりで大切にしていることをお伝えしました。

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