造作家具と既製品

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職人ブログ

2026/05/08

造作家具と既製品

こんにちは。
広島県の安芸郡熊野町を中心に、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です。
地元密着で、丁寧な手仕事を大切にしています。
 

今日は、新築を建てられる方に聞かれることが多い

「造作家具って高いでしょう?」
「既製品じゃダメですか?」

というご質問についてです!

参考になれば幸いです。


▼目次
・造作か?既製品か?
・宗像工務店の造作実例
・価格はどうなのか
・造作家具をおすすめしたい家
・まとめ

造作か?既製品か?

造作(ぞうさく)家具は、空間にぴったり合わせて大工が家具をオリジナルで制作し、
壁などに直接設置するものです。
 

家具メーカーが量産しているものや、ホームセンターなどの既製品と違い、
1点もののオーダーメイドになります。

造作家具か既製品か、どちらが良いかは場所や用途や費用、考え方で決まると思います。
 

デザインがちぐはぐでも、素材が違っても、隙間があってもOKであれば
造作する必要があるとは言えません。
また、造作家具が一番!ということもありません。

既製品が合う場所には既製品が良いと思いますし、
国内外含めて気に入ったデザインを選ぶ楽しさもあると思います。
 

造作が活きる場所は、“既製品が合わない・入らない場所”です。

例えば
・幅が狭い
・空間を有効に使いたい
・天井が低くて合わない
・柱が出っ張っている
・家のテイストに合わない

など、そういう場所に合う既製品を探す手間は膨大ですし
無理に既製品を置くと収まりの悪さがずっと気になるものです。

宗像工務店の造作実例

宗像工務店がこれまでに造作した家具をご紹介します。

大きな土間に合わせた下駄箱です。

土間の広さ、柱の位置、上がり框(かまち)の高さ、戸との関係に合わせてぴったり納めています。
既製品では、まずこのサイズは見つからないのではないでしょうか。
質感や色、デザインも、古民家の雰囲気に合わせて作りました。



こちらは、廊下の壁面収納です。

天井や廊下の形に合わせて棚を組んでいます。
これも既製品では対応できない場所ですし、色の統一感も叶っています。

棚はデッドスペースを有効利用できるため、造作をご提案することも多いです。


このキッチンは、キッチンパネル部分や腰壁を左官仕上げにしています。
柱はそのまま見せ、全体を古民家の空間に馴染ませています。
既製品と造作・左官仕上げを組み合わせることで、
コストを抑えながらその家らしい空間にできました。
 

ほかにも、テレビ台・洗面台・ダイニングテーブルなど、さまざまな造作を手がけてきました。

こちらのダイニングテーブルについては昔のブログでも書きましたね。
『食卓机から座卓へ』
https://www.munakata-koumuten.co.jp/blog/slug-f3deb9dc87b7ba9ad970518b0aa7dcb1

価格はどうなのか

では、値段はどうなのかです。


造作家具は、どうしても既製品より高くなることが多いです。
小ロットの材料代が高くつくだけでなく、時には一枚板を直接買い付けに行くこともありますし、機械で量産する工作に比べて職人が現場で何度も加工を繰り返しながらミリ単位の調整をするため、手間がかかります。


単純に「高い・安い」で比べるのは少し違う気もしています。
既製品は買い替えるものですが、造作は家の一部として長く使うもの。
一生ものとして、20年後も同じ場所にちゃんと収まっているというものです。

費用を重視されるのであれば、既製品で安くするつもりが
遠方からの配送料や輸入などにかかる費用が結局高くついた…ということもありそうです。

造作家具をおすすめしたい家

個人的に、造作家具の真価が光るのは古民家のように感じます。
古い家は、現代と寸法や高さや仕様が違ったり、柱が傾いていたり、壁が真っ直ぐじゃなかったりするからです。
既製品を置くと、素材の質感もサイズ感も馴染みにくいことが多いです。
 

造作なら、その家が刻んできた歴史による色の変化や歪みに合わせられるので、最初からそこにあったように馴染ませることができます。それでいて、現代の暮らしや家族に合った造り方ができるのもメリットです。

もちろん、現代の洋風の家でも隙間の棚や廊下の手洗い場、お子さんのちょっとした作業机など造作してきました。
あらゆるところの「あったらいいな」に手作りで対応できるのが造作家具です。

まとめ

造作か既製品か、どちらが正解ということはないと思っています。
「この家」の「この場所」に何が合うか…と考えるとき、
多くの方が検索をしたり店を巡ったりすると思いますが、ぜひ造作も考えてもらえたらと思います。


現場を見てお話することもできますので、お気軽にご相談くださいね。

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