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職人ブログ

2026/02/06

広く見えるリビングとは

こんにちは。
広島県の安芸郡熊野町を中心に、地元密着で新築・リフォームを行なっている宗像工務店です。


今日は、広く見えるリビング作りについてです。
お時間ありましたら読んでみてください。

▼目次
・よく言われる「リビングは〇畳ほしい」について
・1つ目のポイントは「通り道」
・2つ目のポイントは目線の先の「抜け」
・天井・窓・照明で「上と外」に抜けをつくる
・家具の置き場まで考えておく
・裏技!「何も置かない壁」をあえてつくる
・家族ならではの暮らし方に合わせる
・まとめ

よく言われる「リビングは〇畳ほしい」について


家づくりの打ち合わせでよく聞かれる要望のひとつが、

「リビングは広くしたい」
「リビングは○畳くらい欲しい」

という声です。


でも、「畳数を増やす=広くて快適なリビング」とは言い切れません。
 

同じ畳数でも、「狭く感じるリビング」と「広々として見えるリビング」があります。

その違いは…
 

・通り道の取り方

・窓の位置や高さ

・天井の見え方

・家具の置き場


こういったものです。

広くない敷地でも広く感じられるリビングを造ることはできますし、
逆にせっかく広いリビングを造っても狭く感じてしまうデザインもあるんです。


 

1つ目のポイントは「通り道」


設計士さんとも話していて、家の広さの体感は畳数だけじゃないなと感じます。
それよりも、どこをどう歩けるかの「通り道」です。
 

通り道にゆとりがないと、せっかく図面では広さを確保しても狭く感じます。



【狭く感じる例】
・出入口が一か所で、人や家具とぶつかる
・ソファとテレビの間がギリギリ
・ダイニングからキッチンへ行くのに遠回りになる


【広く感じる例】
・出入口を2か所にする
・キッチンからリビングへ障害なく抜けられるルートがある
・ソファの前にゆとりがある


「ここを通るとき、体がぶつからないか」
「ここに柱があると、動きが制限されないか」

を、一つひとつ確かめていく必要があります。

2つ目のポイントは目線の先の「抜け」


もうひとつ大事なのが、「目線の先に何があるか」です。


・目の前がすぐ壁
・窓から外の景色が見えない


こういう場合、どうしても奥行きが出ません。
気持ち的にも、行き止まりの印象を受けますよね。


逆に、キッチンに立ったときやソファに座ったとき、ふと顔を上げると
 

・窓の外に庭や空が見える
・廊下や隣の和室までスーッと見通せる


こういった「抜け」があると、実際の広さ以上に、

リビングがばーっと広がったような気持ちになります。

特に、玄関からリビングに入ったときの印象は大きいと思います。


来客があったときにも、入ってきたときぱーっと視界が開けるリビングだと広い家に感じられます。

天井・窓・照明で「上と外」に抜けをつくる



床の広さはそう簡単には増やせませんが、
“上方向”と“外方向”に視線を抜いてやることで、同じ畳数でも広く感じるようになります。


└天井を「のっぺり一枚」にしない

☆一部だけ天井を高くする
☆梁を見せて、上に空間の段差をつくる

という工夫を設計に入れると、圧迫感が違います。


└窓から「外の景色」を取り込む

★緑が見える方向に、大きめの窓を設置する
★隣家が近い側は、少し高い位置に横長の窓をつけて空だけ切り取る
★リビングフロアと同じ高さでウッドデッキを延ばす


こうすることで、視線が外へ抜けます。


景色の都合で抜けを作りにくい場合は、
高い位置の窓から空が見えるだけでも、部屋の圧迫感がかなり和らぎます。

吹き抜けもよく使われる形ですね。
 


└夜の「光の当て方」で奥行きを出す

☆天井から一様にベターっと明るくするだけでなく、壁や天井の一部を照らす照明を加える
☆ソファの周りは少し落ち着いた明るさにする

こうすると、明るいところと暗いところの“段差”ができて、奥行きが出てきます。

家具の置き場まで考えておく



リビングが広く見えるかどうかは、正直なところ家が完成して家具を置いてから決まります。

どんなに広いリビングでも、
 

・ソファやタンスが動線をふさいでいる
・テレビの前にコードがぐちゃぐちゃ
・行く先々に棚や引き出しが置いてある
・加湿器などの線が常に床を横切っている


こうなると、一気に狭く感じてしまいます。


壁にニッチを設けたり、階段下をまとめて収納にしたり、
キッチン横に大きなパントリーを計画するなど、
できるだけ早い段階で工夫できるのが良いと思います。


コンセントが必要な家電、ソファやダイニングテーブルの大きさもわかるとベストです。

裏技!「何も置かない壁」をあえてつくる



収納は多いほど安心ですが、すべての壁に棚を付けてしまうと、どうしても“圧”が出てしまいます。


あえて、

・テレビの面だけは何も置かない
・ソファの背中側の壁は飾り棚もつけない

といった、“余白の壁”を1面つくるだけでも、だいぶ広く感じます。


 

家族ならではの暮らし方に合わせる

たとえば、普段はご夫婦ふたり暮らしでも、
子どもさんやお孫さんがよく帰ってこられる家ではリビングに人が集まることも多いと思います。
 

それなら、集まるときだけ和室とつなげて広く使える仕様や、
ダイニングテーブルを拡大する想定でスペースを取っておくことも可能です。


そういった“変身できる”リビングが、とても便利です。

まとめ


「何畳あるか」よりも、「どう歩けるか」「いかに視界を広く見せるか」「どう暮らすか」
を考えてみると「広くて気持ちのいいリビング」に近づきやすいと思います。


図面だけでは分からない“体感の広さ”を、現場で一緒に確かめながら考えていきましょう。

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