スキップフロアとは
こんにちは！
広島県の安芸郡熊野町を中心に、地元密着で新築・リフォームを行なっている宗像工務店です！
草花が元気に伸びてきたと同時に、
子どもが喜ぶような昆虫も見られるようになりましたね。
先日テントウムシを見つけたのですが、近づいて見るとなんと模様が♥型でした。
思わず撮影してインスタグラムのストーリーズに上げてしまったのですが
皆さん見ていただけましたか？
そんな日々の出来事も時々投稿しているので、よかったらフォローしてくださいね。
@munakata_kmt
さて、今日は「スキップフロア」がある家のお話をしてみたいと思います。
「1.5階」とか「広めの踊り場」と言えばイメージしやすいかもしれません。
どんなメリットがあるのでしょうか。
▼目次
・スキップフロアを作るメリット
・知っておいたほうが良い注意点
・どんなふうに使う？
・まとめ
スキップフロアを作るメリット
スキップフロアとは、1階と2階の中間などに床の高さをずらして設けられたスペースのこと。
基本的にドアや壁はなく、階段の踊り場のようなオープンスペースになっています。
スキップフロアのメリットとして考えられることは
メリット①：空間の有効利用
メリット②：家族のつながりができる
メリット③：開放的でおしゃれ
などが挙げられると思います。
段差を利用することで視覚的にも縦の開放感が生まれますし、
個性的でおしゃれな雰囲気ができますよね。
部屋にこもるほどではないけれど家族の気配を感じながら過ごしたいという場合や、
収納スペースを増やしたいという場合にも大いに便利だと思います。
知っておいたほうが良い注意点
まず知っておいたほうが良いのが、1階よりも熱い空気がたまりやすくなるので、空調の工夫が必要です。サーキュレーターを使ったり天井にファンを設置すると空調が効率的にまわります。
もう一つ、これは当たり前ですが掃除するスペースが増えます。掃除機を移動させることが面倒に感じる場合は、ミニモップなどちょっとしたお掃除グッズを置くようにすると良いですね。
それから、これは自治体によって条件が異なりますが、床面積が増えることで固定資産税が増えてしまいます。建築時に設計費や工事費もプラスになることが多いので、全体に予算が少し上がることは想定しておいていただいたほうが良いと思います。
どんなふうに使う？
注意点はあるものの、やっぱりおしゃれで使い勝手も良いスキップフロア。
2階建てのお宅に作られることが多いですが、平屋でもロフトのような形で設けることができます。
ちょっとしたスペースとして設けることも、思い切ってセカンドリビングのように広く取る方法も考えられます。
●子どもの勉強スペースとして
●セカンドリビングやダイニングとして
●趣味や仕事のスペースとして
まとめ
リビングでもない、寝室でもない、自由度無限大のスキップフロア。
部屋の繋がりをあいまいにさせるデザインをメリットにして、
家族の声を聞きながらお昼寝、なんて使い方も幸せな時間になりそうです。
家を建てられる際には、一度検討してみてはいかがでしょうか。
今度の構造見学会のお宅もこのスキップフロアを設けています。
ぜひ一度見てみてください！
▼構造見学会の詳細はこちら▼
「2024年6月8日（土）9日（日）構造見学会を開催します！」
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